2018年8月16日 ビソワゼロポイントヴィレッジ ウマレシトキノウタゲ開催!

第2回目は、主催者である宇佐美聖子さんのパートナーである宇佐美達也さんです。人一倍寡黙なお人柄ですが、沈殿された思考の中から紡ぎ出される言葉は、聖子さんとはまた違った味わいがあります。
​宇佐美聖子とは?

Q : 達也さんからみた聖子さんはどんな人ですか?

”元々ヨガに傾倒していた時期があって、その師匠が深くチベット密教に影響を受けていたんです。その師匠から「ドンファンの教え」(カルロス・カスタネダ著)という本を教えてもらって、かなりはまりました。で、「なんだ、ドンファンと同じこと実際にやってるじゃん!」みたいな(笑)”

Q : つまりその本に書かれていたことを実践されていたと?

”そうです。「ドンファンの教え」を読んだことがないにもかかわらず(笑)。でもそれは、彼女にとっては至極当たり前のことだったようです。”

 

”「やりたいならやればいい、やりたくないならやらなくていい」という自発的なものをとても重要視する人なんで、義務感でなにかやることに関しては自覚的に避けるようにしています。感覚的に「やりたい!」と思うことは、今!必要な行動だと信じて進んでいるのかどうかの判断基準だから、そのための感覚を研ぎ澄ますことには、とてもエネルギーを集中していますね。”

”「当たり前のように起こることが、当たり前じゃない」ってことに気付くことが

日々のワークなのかもしれませんねえ。それはお互いに、ということですけど。”

「ビソワ」のブランディング

Q : 達也さんがイメージされている「ビソワ」のイメージはどんなものですか?

”ビソワは、ブランドとして何かこう打ち出したいな、というのはあります。

いわゆる、今時のブランドが認知されていくような流れで知られていくような。そこから辿っていくと、何だかとても奥深い世界につながっていく入り口のような役目ですかね。入り口なので、極めてシンプルでわかりやすいものである必要が

あるのかなと。たとえば、実用の品で「使って便利!」みたいなわかりやすさですかね。今考えているのは、天然石を使った箸置きとか。単純に「この箸置き、おしゃれじゃん!」という人が天然石に興味を持つきっかけになれば嬉しいかなあ、ということですね。”

Q : 入り口はあまねく広くということですね?

”そうですね。ただ、そこで私が考えているのが「商品に語ってもらう」ということです。

たとえば「ビソワマーク認定商品」みたいなものを作って、うちで扱っていないものでもビソワ的なものは勝手にお奨めしていくみたいな(笑)。そういう発信をすることで、ある一定の枠組みはできると考えています。”

「ビソワゼロポイントヴィレッジについて

”思えば、出会った頃から村づくりがしたいと(宇佐美聖子が)言い続けていたように思います。「商店街」という表現もしていました。今のようなお店を始める前の、彼女のダンスインストラクター時代の生徒たちが、それぞれ自立してお店を持ち、それが集まって街を形成しているイメージを話してくれたことがあったんです。彼女の生徒は当時大学生が中心でしたが、成長して様々な職業に就き、得意技を活かしてそれぞれがなにかを提供し合う、物々交換のようなやりとり。それを、村、あるいは商店街といったワードで説明したんですけど、もちろん本物のそれらのように、物理的にそこにかたまって存在する必要は無いんですよね。ヴァーチャルな結びつきを例えて、村づくりと表現したんですが、それが現在の会社名となっているAsterismUnity Spaceという概念なんです。”

Q : そこではどんなことをしていきたいと考えてらっしゃいますか?
 

”そうですね、たとえばキャンプ場として整備して、シェアする森のアトリエとか。
1泊2日のキャンプのような短期滞在ではなく、作品制作、アイデア作り、静養などの目的で長期滞在できるようなものですね。あるいは、サテライトオフィス。「ビソワーキングスペース」ですかね(笑)。異業種のマッチング場所として、また都会と、地方のマッチングなんかも面白いかもしれません。林業への挑戦もしてみたいですね。滞在者の林業体験から、リアルな働き手として活躍してもらえるような。自然エネルギー研究、水源を利用した小水力、薪ボイラー、ロケットストーブ発電など、循環型の環境整備をしていきたいです。”

次回、第3回は、宇佐美聖子さんの恩人であり、最初の理解者でもある一級建築士事務所・株式会社のるすく代表、北田たくみさんです。お楽しみに!

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